どうも、初めまして。
良い人止まり専門恋愛コンサルタントとして活動している福島礼二です。
「良い人止まり専門恋愛コンサルタントって何だよ」って思う方がいるかもしれませんが、簡単に言うと
- 「良い人だね」「優しい人だね」と言われるが彼女が出来ない人に彼女作りの指導
- 付き合ってもすぐ別れてしまう男性に長続きする彼女作りの指導
をやってます。
現在では様々なクライアントに彼女作りについて色々教える立場になっていますが、
昔の自分はとっっっっっっても悲惨な状態でした。
- 女子大生をデートに誘っても「良い人なんだけど・・・」と言われ、断られる
- 彼女を作るために始めたマッチングアプリでは一切マッチングしない
- ようやくアプリで会った3人の女性とそれぞれ初回デートをするが、デート後に全員から音信不通になる
- 「優しい人が好き」という言葉を信じて女性に優しく接しても、やっぱり音信不通になる
- 告白してOKを貰った翌日に「やっぱり付き合えないです」とLINEが来る
- ネットの恋愛テクを駆使して彼女を作るが、2週間後に突然LINEをブロックされる
彼女はなかなか出来ないし、たとえ彼女が出来てもすぐ振られてしまう・・・。
30歳まで異性間性交渉なんてしたことのない、完全な「非モテ」でした。
そんな非モテがなぜ恋愛コンサルタントとして活動できるようになったのか？
自分の過去をこれから語っていきます。
良い人なんだけど・・・
自分が大学3年の頃、所属してたサークルの女子大生にデートを誘って断られたのがすべてのキッカケでした。
「礼二さんは良い人なんだけど・・・」
そう言って断られ、挙句の果てにデートを誘ったことがサークル内で伝わって話題になりました。
当時の自分は断られた事に対して本当にツラかったし、
仲良くなっていた（つもり）だったのになんでなんだ・・・と頭を抱えてました。
それでも自分は彼女のことが忘れられず、他の異性にアタックするなんて事は出来ませんでした。
そのため、大学時代に彼女は出来ることはもちろん無く、そのまま大学を卒業して社会人になりました。
ゲームが心のスキマを埋めてくれた
社会人になってからはシステムエンジニアとして働いてました。
職場の周りは男性ばかりなので、自然に異性と出会う機会はなかったです。
それに、自分はまだ大学時代にデートを断られた時の彼女が未だに忘れられていませんでした。
かと言って、彼女にアプローチすることも無かったです。
ただ、そんな自分もクリスマスとかの時期になるとものすごい虚しさを感じました。
「周りのカップルは幸せそうで良いな」
「大学時代にあの彼女と付き合えてたら、自分は今楽しく過ごせてたんだろうな」
彼女は出来ないとは思いつつ、それでも性欲はもちろんあったので、
1人でネットのHな動画を見て、夜な夜な自家発電をして性欲を解消してました。
そして、休みの日は出掛けることはせず、某オンラインゲームにはまってました。
・・・はい、スプラトゥーン2です（笑）
とにかくこのゲームが中毒性高くて、仕事が休みの日はとにかくゲームばかりしてました。
最高ランク（ウデマエ）を上げるために日々ガチマッチに潜り、
上手く行かないと味方に文句を言ったり・・・。
どんなに仕事で疲れても、どんなにプライベートが充実していなくても、
休みの日にひたすらオンラインゲームをすることで、無限の刺激が与えられて、自分はそれに満足していました。
1人の生活も悪くないなってこのときは思ってましたね。
一生孤独のままの恐怖
そんなある日、Twitterを眺めていると、とある投稿を目撃します。
大学時代にデートを誘って断られた女性が
「結婚しました」
と投稿していたのです。
自分はとても動揺しました。
なぜなら自分はまだ彼女のことを思い続けてたし、いつか振り向いてくれるんじゃないかと思ってたからです。
（何も彼女に対してアクション起こしてないのにこう思うの、今思うとヘンですよね笑）
だからとても動揺しました。
そんな不安定な精神状態の中、自分は様々なニュースを思い出します。
「無差別殺傷を引き起こす絶望的孤独の正体」
「仕事や友人関係がうまくいかず死にたかった」
「幸せそうなカップルが歩いている場所だから、渋谷のスクランブル交差点を爆破しようと思っていた」
自分はこう思います。
この人たちも彼女や奥さんが居ればこんな事件起こさなかったのではないか。
やろうとは思わないけど、なんだか孤独な人の気持ちが分かって気がしまう気がする。
でもこのまま自分も独身だといつか他者を傷つけてしまうのではないか。
そう思うと恐怖でした。
そうして自分はこう決意します。
大学の頃の事はいい加減忘れて、俺も彼女を作ろうと。
マッチングアプリを始めることを決意するが・・・
しかし職場は95％くらい男性、唯一いる女性は既に結婚されてる方ばかりなので職場恋愛は無理でした。
そんなとき、マッチングアプリの存在を知ります。
「女性に会うと緊張しちゃうけど、ネットでならハードル低そうだ・・・！」
そう思い、さっそくスマホから自分の数すくない写真をかき集め、
プロフィール文章も考えて、たくさんの女性にいいねを送りまくりました。
・・・が、女性からいいねは全く返ってきませんでした。
最初はすごく凹みました。
・・・が、凹んでる暇はありません。
なにせこのままだと自分は一生孤独のまま生涯を終えてしまうからです。
とにかくいろいろネットで調べました。
1000円カットを止めて美容院で髪をカットしてもらったり、
自称マッチングアプリ専門の写真家に写真を撮ってもらい、
プロフィールも自己流でなんとか修正を重ね、なんとかマッチ数は0から20ほどに増えました。
そこからも
・メッセージが続かない
・デートを誘っても断られる
・1回目デートした女性全員がデート後に音信不通になる
など、ありましたが、とにかく自己流で数を重ねた結果、静岡に住んでいる女性と会うことになりました。
その女性は5年間付き合ってた彼氏に浮気をされたのでアプリを始めたそうですが、
スプラトゥーンをやっているという共通点もあり、色々話も弾み、実際に一緒にゲームして遊んだりしました。
何回も通話して遊んだ後、彼女の住んでいる静岡に遊びに行き、
色々な観光地を巡り、最後の帰り道で告白をしました。
結果はOKで、なんと付き合うことが出来ました。
人生初の彼女です。
彼女が出来て幸せな日々が過ごせる・・・ハズだった
とにかくこの時は嬉しかったです。
大学時代はデートに誘っても断られ、アプリでは様々な女性も見向きもされなかった状態からの初彼女です。
この時の自分は幸福感とともに、
「自分もついにカップルの仲間入りか・・・！」
「これからいろいろなところに行ったり、エッチも出来るんだろうな」
と、とにかくワクワクしていました。
とは言っても自分は東京住みで彼女は静岡住みという中距離恋愛（？）なので、
次に会うのは告白した3週間後ということになりました。
しばらくはLINEでやり取りをしており、
「おはよう！今日も仕事頑張ろうね！」
「お疲れ！今日はどうだった？」
などと他愛もないLINEをしていました。
あとは彼女が同じスプラトゥーン好きだったのでその話題とかしてましたね。
そんなある日、彼女と通話する約束をしていたのですが、
彼女から体調悪いからリスケしたいとLINEが入りました。
自分は「いいよー」と返事しましたが、それ以降彼女からの返事は一切なし。
数日後に改めて「今度いつ電話できる？」と聞いたら、「まだ仕事忙しいから」と断られ、
それからまた彼女からの返事は一切ありませんでした。
自分は悩みました。
もしかして体調悪いと言った時にもっと気遣うべきだったのか。
それとも何か気が付かないうちに彼女に嫌な事をしたのか。
自分は思い切って、「最近大丈夫？何か悪いことしたら言ってくれると嬉しいな」とLINEしました。
しかし、それでも既読はついたものの、彼女からの返事は一切なし。
そこで彼女にブロックされているか、LINEスタンプを送って確認することにしました。
有名な方法なのですが、こんな感じでブロックされてると
持ってないスタンプでも「持ってます」と表示されるんですよね。
とりあえずテキトーなスタンプを選んで彼女に送ってみようとしたところ・・・
ブロックされてました。
やけくそでネットで恋愛テクニックを学びました
とにかくショックでした。
会うまでにあんなにたくさんゲームして通話したのに。
たくさんLINEで映画とかいろんなやり取りしてたのに。
終わりはすごくあっけなかったです。
なんで彼女は無言でブロックしたのか、当時の自分は全く分かりませんでした。
だからと言って理由を聞くにしても聞けません。
なにせブロックされているのだから。
やけくそになった自分は、ネットで様々な恋愛テクを学びました。
- 好きな人を100%惚れさせる方法
- 女性との会話が100倍盛り上がる会話テクニック
- 惚れさせるLINEテクニック
ネットで検索して拾ってきたり、あとはいわゆる恋愛YouTuberの動画を見たり・・・。
再度マッチングアプリも再開し、上記のテクニックを試して再度女性にアタックしてました。
いいね数は相変わらず30程で、メッセージも無視されたりも多かったですが、
なんとか女性とデートも前よりかは出来るようになりました。
そして今度は神奈川住みで2個下の年齢の方と3回デートを重ね、告白。
相手女性は少し迷っていた感じにも見えましたが、「私も好き」と言われ、
また付き合うことができました。
帰り道の改札で別れる時は彼女からなんとハグもされ、この時は本当に幸せでした。
この時までは。
「良い人なんだけど、やっぱり好きになれないです」
天国から地獄に突き落とされるというのはこう言うことを言うんだと思いました。
告白された翌朝、LINEを見たら彼女から衝撃的な返事が来てました。
「本当にごめん、
礼二さんの人柄が素敵でちゃんとお付き合いしたいなと思ったんだけど
やっぱりお付き合いは無しにさせてください。
本当にごめんなさい」
とにかくショックでした。
仕事もマジで1週間手がつかなくて、いろんな人に迷惑をかけたのも覚えてます。
でもそれぐらい自分の中では大ダメージを受けてました。
そして思い出します。
大学時代のサークルの女性に言われた「礼二さんは良い人なんだけど・・・」
そして今回の女性に言われた「人柄が素敵でちゃんとお付き合いしたいなと思ったんだけど」
良い人なのになぜデートをOKしてくれないのか。
人柄が素敵なのになぜ付き合うことができないのか。
街中のカップルを見ると思うことがあります。
自分より明らかに悪そうな男じゃないか。
でも悪そうな男には彼女がいるけど、自分には彼女がいない。
つまり、そういうことなんじゃないか。
どんなに恋愛テクを学んでも、
どんなに誠実に接しても、
どんなにどんなに優しくても、
良い人止まりな自分はやっぱり一生彼女は出来ないんじゃないか。
たくさん泣きました。
でも泣いても彼女は戻ってきません。
それに死ぬ気で頑張ってなんとか彼女は出来ても、カップルらしいことは一切出来ない…。
どうすれば良いのか分かりませんでした。
そして、ごめんなさいされた女性からは一週間後にLINEをブロックされてしまいました。
1つのメルマガとの出会い
そうしてしばらくは恋愛からは距離を置くようになってしまってました。
メルマガもいろんな恋愛系のを取ってたので整理してたのですが、そのメルマガに気になる文がありました。
良い人が良い人のままモテるようになる
なんだこの忌々しい文は、と自分は思いました。
どんなに死ぬ気で頑張っても、結局「良い人」扱いされて女性からデートは断られるし、
たとえ付き合えても、結局キス以上のことは出来ずにすぐ終わる。
なんてムカつくフレーズだと思いました。
でも、この時の自分は「助けてほしい」とも正直思ってました。
だからすごく頭を悩まされました。
それでも、やはりまだ自分はどこかに希望を求めていたのかもしれません。
「これで無理だったら自分は一生孤独でいよう」
そう決意して、メルマガの方とコンタクトを取り、コンサルを受けることになりました。
コンサル料はなんと100万でした。
それでも100万で彼女が出来るならむしろ安いんじゃないかとこの時は思ってました。
今後の自分に絶望していたからか、完全に感覚がやられてましたね（笑）
コンサルを受けて人生が一気に変わりました
この時コンサルタントに言われたのは、
「今まで学んだ恋愛テクニックは全て忘れて、言われた通りにやってほしい」
ということでした。
なので、自分は全ての知識は無かったことにしてコンサルタントから学んだのですが、これが色々衝撃でした。
どうして優しいだけの男はモテないのか。
ネットには書かれていない女性心理の数々。
恋愛における本質・・・。
小手先のテクニックでなんとかしようとしていた自分にとっては衝撃の内容でした。
そして自分は仕事の時間以外は全て恋愛活動に費やしていました。
大好きなスプラトゥーンの続編が発売されても、自分は我慢して恋愛活動に専念していました。
この時の自分の年齢はちょうど30でした。
何が何でも彼女を作ろう。
100万も払ったんだし、それに見合った成果を出そう。
とにかく頑張りました。
コンサルを受けてから、成果はしっかりと出ていました。
- 100を超えるいいねを女性から貰う
- マッチ数は常に10以上をキープ
- 1回目デートだけでなく、2回目のデートも当たり前に約束が出来るようになる
- おかげで土日は常にデートの約束が入っている状態に
- デートの約束が多すぎて平日の仕事終わりにもデートをする状態にも（笑）
今までは「女性から選ばれる」のに必死でしたが、
気が付いたら「自分が女性を選んでいる」状態になってました。
そしてコンサルを受けてから3か月後、
一番気になった女性に告白してOKを貰い、今度こそ彼女が出来ました。
告白した時はやっぱり少しは緊張しましたが、
それでも告白した時の彼女はすごく目を輝かせて幸せそうな顔をしていて、
「なんでこんなに喜んでるんだ！？」ってツッコミをいれたくなったくらいです（笑）
彼女が出来てからは以前のように断られることもなく、
むしろ毎週のように会ってデートしました。
水族館やお花見、遊園地でデートしたりと、本当に夢のようでした。
そして付き合ってから1か月後には、DTも卒業出来ました。
30にして初めて女性と身体を重ね合わせることが出来ました。
学んだこと
彼女とは今でも付き合っており、ちょうど今日で1年になります。
彼女からは「礼二は優しいね」とか「良い人だね」とかよく言われます。
そうなんです。
別に自分はコンサルを受けて良い人を止めたわけではありません。
良い人が良い人のままモテることは可能だったわけです。
学んでみて分かったのは、
女性は「何を言われるか」ではなく、「誰に何を言われるか」という所が重要だなという事でした。
「誰に」の視点が抜けているのです。
だから、小手先の恋愛テクニックを学んでも上手く行かないし、
上手く付き合えたとしてもそれは薄っぺらい関係なので、
「良い人」扱いされて彼女と長続きせずに終わる・・・。
ただ、それだけのことでした。
しかし、それに気が付くのはすごく時間がかかりました。
だってネットに書かれていることや自称恋愛系YouTuberが言ってる事のほとんどは
「誰に何を言われるか」ではなく、「何を言われるか」ばかりにフォーカスしているから。
繰り返しますが、「誰に」の視点が抜けているのです。
自分がモテなかった理由もものすごく納得しました。
彼女が出来たら仕事での評価も変わった
真の彼女が出来てから毎週デートが出来て相変わらずラブラブな生活をしているのですが、
驚くことに仕事での生活も変わりました。
現場の方から仕事を任され、高い評価を得るようになったり、
現場の常駐先の会社から「私のところに来て転職しませんか？」とスカウトされたりしました。
これはなんでかというと、コンサルで学んだことを仕事でも応用したからです。
そうなんです。
自分の学んだ技術は、異性との関係だけでなく、
同性との関係や職場との関係をも良好にしてくれるものなのです。
（単純に彼女が出来て自信がついたからというのもあると思いますが）
「恋愛を征する」ということは、仕事や同性との人間関係をも征するといっても過言ではないです。
良い人のままでも真の彼女は作れるということを教えたい
これを読んでくださってる方の中には、
「コンサル受ける前に2回彼女出来てるから、礼二さんって元は凄い人なんじゃないか」
と思われるかもしれません。
しかしぶっちゃけて言うと、たとえ彼女が出来ても数週間、ないしは翌日にフラれる人は
告白してフラれたと同義です。
むしろそんなのは彼女じゃないです。
それに自分はコンサル受ける前は膨大な量の女性からメッセージは無視されてます。
いいね押した数も含めると、無視された人数は500人を超えてるんじゃないでしょうか・・・（笑）
そんな自分でも本当に彼女と呼べる彼女が出来たんです。
それは本質的な知識を学んだおかげです。
きっとコンサルを受けなかったら自分は一生非モテのままだったでしょう。
自分は1人でも「良い人」と言われるけど彼女が出来ない男性を救いたいです。
理由は、自分もすごくツラい思いをしたから。
これ以上ツラい思いをする男性を見るのはすごく悲しい気持ちになります。
だから自分も恋愛コンサルタントになり、現在こうして活動しています。
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長文でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました。
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